紀の川市国体炬火・採火式の様子
平成27年8月23日(日)紀の川市民まつりにて紀の川市国体炬火採火式を執り行いました。 「炬火」とは国体開催期間中、選手を見守る火として灯される火のことでオリンピックの聖火にあたります。
炬火受皿に点す火は、紀の川市スポーツ少年団のみなさんが古代火おこし器具「マイギリ」を使って一生懸命おこしてくれました。
会場のみなさまが見守る中、少年団のみなさんでおこした火が壇上の受皿でひとつとなり、「紀の川市の火」が誕生しました。
「紀の川市の火」は9月26日(土)紀三井寺運動公園で行われる第70回国民体育大会総合開会式会場で和歌山県内30市町村の火が集められ、国体の炬火となり、紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会の両大会がスポーツの夢と感動を伝える1つの祭典であることを象徴すると共に、東日本大震災からの復興を祈念するものとして、紀三井寺運動公園の炬火台に灯されます。