紀の川市人権映画会を開催「梅切らぬバカ」
一人一人が人権問題を自分自身の問題と受け止め、日常生活において学習を深めるとともに、より多くの人々が問題意識を持ち、全ての人の人権が尊重された差別のないまちづくりのため、人権映画会を開催します。
とき
7月19日(土) 開場:午後0時30分/上映:午後1時30分(上映時間は約2時間、字幕付き)
※開会あいさつ時、手話あり・要約筆記なし
ところ
本庁南別館4階 ホール田園
定員
400人(先着順・入場無料)
※一時保育(満1歳~小学2年生まで)をご希望の方は、事前に申し込みが必要です。
映画
「梅切らぬバカ」
- 監督・脚本:和島香太郎
- 製作:本間英行/矢島孝
- 製作総指揮:市井三衛
- 音楽:石川ハルミツ
出演
- 加賀まりこ
- 塚地武雄
- 渡辺いっけい
- 森口瑤子 ほか
ストーリー
山田珠子は、息子・忠男と二人暮らし。毎朝決まった時間に起床して、朝食をとり、決まった時間に家を出る。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣の里村家からは苦情が届いていた。ある日、グループホームの案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決める。しかし、初めて離れて暮らすことになった忠男は環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまう。そんな中、珠子は邪魔になる梅の木を切ることを決意するが・・・。
ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?
樹木の剪定には、それぞれの木の特性に従って対処する必要があるという戒め。転じて、人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合うことが大事であることを指す。
このページに関するお問合せ先
紀の川市 企画部 人権施策推進課 TEL 0736-77-2511
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最終更新日:2025年6月2日