本文に移動
HOME > 廃棄物対策課 > 家庭から出る粗大ごみについて

家庭から出る粗大ごみについて

粗大ごみとは

粗大ごみのイラスト

 粗大ごみとは、日常生活に伴って生じた一辺の長さが30センチメートル(一斗缶ぐらいの大きさ)より大きい耐久消費財(家庭で長い間使用するもの)等をさします。
 しかし、市の収集車で運搬できないほどの大きいものや重さのもの、爆発性・引火性・有毒性を伴うものは粗大ごみとして扱いません。
 また、市指定ごみ袋に分別して入れることのできるものは、ふだんの収集で出すことができます。その際はきちんと分別を行って出してください。

家庭から出る粗大ごみの処理の方法

家庭から出る粗大ごみの処理の方法は、2通りあります。

紀の海クリーンセンターへ自己搬入する

持ち込み受付時間 月曜日から土曜日(祝祭日含む)の午前9時から午後4時
※1月1日~3日を除く
持ち込むことができる粗大ごみ 家庭の日常生活に伴って生じた粗大ごみ
持ち込む際の注意事項
  • ごみの飛散等ないように、持ち込んでください。
  • 家庭から出るごみであっても、日常生活に伴って生じたごみ以外は持ち込めません。したがって自分で解体等を行った建築廃材等(ドア・トタン・壁材・サッシ・畳等)は産業廃棄物として処理すべきものと判断する場合があります。
  • 細かく分別して搬入してください。
  • 午前中は特にごみ収集車が頻繁に出入りしますので、ご注意ください。
  • 危険ですので紀の海クリーンセンターでは、必ず職員の指示にしたがってください。
  • 持ち込んでも受け付けすることのできないごみもあります。あらかじめご了承ください。
  • 必ず自分で持ち込んでください。業者に依頼することはできません。

※紀の海クリーンセンター搬入許可申請書を事前に記入し持参するか、センターで直接記入する必要があります。

電話予約し、戸別収集を申し込む

1.出したい粗大ごみが決まったら、紀の川市収集事務所に電話する。

  • 紀の川市収集事務所 0736-67-6330
    ◎受付時間 月~金曜日(祝日も可)の午前9時~午後5時 ※ただし、12月29日から1月3日は除く。
    ◎申し込みは、収集を希望する日の1週間前までを目途にお願いします。※予約は地図を確認しながら住所や排出場所の特定を行いますので、5分から10分程度の時間がかかりますので、あらかじめご了承ください。

2.電話で「住所」「氏名」「電話番号」「粗大ごみの種類(寸法)」「個数」を伝え、「出す場所」「収集(希望)日」を決定する。

  • 一度に出すことのできる粗大ごみは10点までです。
  • 収集は、申し込みをしていただいてから概ね1週間をめどに回収します。
  • 申し込み完了後、「受付番号」をお伝えします。大切な番号となりますので必ず控えてください。

3.粗大ごみ処理券(シール)を購入し、受付番号を記入する。

  • 粗大ごみ処理券は本庁廃棄物対策課、各支所、鞆渕出張所、収集事務所で販売しています。必ず収集日前日までに必要枚数を購入し、受付番号を記入してください。
  • 粗大ごみ収集運搬手数料 1枚300円
    ※粗大ごみ1点につき1枚必要です。

4.粗大ごみ処理券(シール)を粗大ごみに貼り付け、収集日の当日(朝8時30分まで)に出してください。

  • 収集は午前8時30分から午後4時の間に行います。
  • 収集時間のお約束はできませんが、立ち会いの必要もありません。

※処理券の貼られていない粗大ごみ、受付番号の記入のない粗大ごみ、申し込みのない粗大ごみについては収集できません。

申し込み後の変更

申し込み後の変更は収集日前日までお受けできますが、点数の増加時には処理券が必要となりますのでご注意ください。

出すことのできない粗大ごみ

  • エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器
     家電リサイクル法の対象となるため粗大ごみとして受け付けできません。家電リサイクル法に則って適正に処理してください。
     ・家電リサイクル法について
  • ガスボンベ・消火器等の爆発性のあるもの
     購入先等に引き取りを依頼してください。
  • 薬品・ペンキ・油類等の有毒性・危険性のあるもの
     購入先に引き取りを依頼してください。
  • 事業活動に伴う粗大ごみ
     
    そのほとんどが産業廃棄物となります。産業廃棄物として適正に処理してください。
  • 超大型なもの、かなりの重量のあるもの
     
    戸別収集に申し込みはできません。
    ※具体的には、一辺の長さが2.3メートル以上のもの、重さが100キログラム以上のもの
  • その他市職員が運搬、処理について困難であると判断したもの

ちょっとまって!

粗大ごみを出す前に
その粗大ごみは●修理して使えませんか?●他の用途に使えませんか?●誰かに譲れませんか?

3Rのイラストわたしたち紀の川市は、豊かな環境と限りある資源を次の世代に引き継ぐため、「生産・流通・消費・破棄」のそれぞれの段階で資源を有効にくり返し使うことで、環境への負荷をできるだけ減らす『循環型社会』の形成を目指して取り組んでいます。

このページに関するお問合せ先
紀の川市 廃棄物対策課 TEL 0736-77-0828
最終更新日:202441