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非日常の冒険、チェーンソーを使った本気の農作業体験

~チェーンソーで休耕地をキウイ園に!焚き火でスパイスチキン焼~
農作業体験の写真1 農作業体験の写真2
 3月18日、紀の川市麻生津地区で休耕地の梅の木をチェーンソーで切り倒しキウイ園へと再生させる大人向けの農作業体験が開催されました。参加者は仕掛人の中原力哉さんからチェーンソーの使い方などについての説明を受け、レッツ、チャレンジ!梅畑にけたたましいエンジン音が鳴り響く中、まずは細い木に恐る恐るチェーンソーの刃を当てると、木は一瞬にして切断されました。「チェーンソーに触れるのは約20年ぶりでしたが、やり始めると楽しかった」と話してくれたのは和歌山市から夫婦で参加した山下さん。エンジン音とともに気分は高鳴り、切り落とすには手強そうな太い木の切断にもどんどんチャレンジしていきました。

農作業体験の写真3 
 農作業の後は、焚き火BBQで昼食。もう1人の仕掛人で、スパイシスコーディネーター資格をもつ立畑千賀子さんが仕込んだ特製スパイスチキンと新鮮野菜などをあぶり焼き。焚き火で焼くことにより、香ばしさが増したスパイスチキンはもちろん、わさび菜を使った料理も大好評でした。

農作業体験の写真4 農作業体験の写真5

昼食後は、カフェムリーノへ移動して、じゃばらジャムが入った自家製チーズケーキとフルーツティーでくつろぎました。社会福祉法人一麦会(麦の郷)ソーシャルファームもぎたてに所属し、障害者雇用拡大と休耕地を再生させる農業に取り組んでいる仕掛人のお二人は「このぷる博体験が、解決したい社会の問題や自分たちの活動を少しでも知ってもらう機会になれば嬉しいです」と話してくれました。
農作業体験の写真6

このページに関するお問合せ先
紀の川市 市長公室 広報課 TEL 0736-77-2511

最終更新日:2019921
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