No.24イチジクを使った新商品を披露
1年中イチジクが味わえる!新商品イチジクジュレがついに完成
~イチジクを使った新商品お披露目。勝ち取って美味しい料理を目指せ!~
3月24日、粉河地区にある観音山フルーツガーデンで、和歌山大学COC+推進室の学生5人によるイチジクを使った新商品のお披露目会が開催されました。COC+推進室は、和歌山県内に学生を定着させるため、観光や農業に関連する地域創生の取り組みを行おうと昨年からスタートしたプロジェクト。イチジクを1年中楽しめる商品を作ってほしいという観音山フルーツガーデンの希望を受け、30~40代の女性をターゲットに和歌山のお土産として購入してもらえる商品を開発しました。当初はシロップの開発に取り組みましたが、紀の川サービスエリアでの聞き取りなどから、お土産には手軽に車で飲めるものが良いと考えジュレに変更。完成までに半年以上、試行錯誤を繰り返しました。参加した学生は「1つの商品を作ることがこんなに大変だとは思っていなかったので、完成した時の達成感がすごい!」と話してくれました。
また、お披露目に集まった人たちと、柑橘のクイズを行ったり、フルーツをふんだんに使用したオリジナルケーキを作るなど、学生が考えたイベントで会場は盛り上がりました。
今回お披露目されたイチジクジュレは、今後商品化を進めていく予定です。大学生が企業と共同で半年以上かけて開発した商品。お店で見つけた際には、ぜひ手に取ってみてください!
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最終更新日:2019年9月21日