No.12本格的なオリジナル行灯づくり
ムードたっぷり♪オリジナル行灯で癒しのひと時を
~本格的なオリジナル行灯づくり~
3月4日青洲の里で、プロの建設設計士が指導する本格的なオリジナル行灯作りが開催され、市内の女性4人が参加しました。仕掛け人の脇田さんは、建具屋であまった木材を再利用できないかと考え、行灯づくりを企画。廃材といえど、中には高級材も含まれ、良い木がたくさん!天然木材を使用するので少しずつ色が違うのも特徴の1つです。
体験はあらかじめ加工した木で骨組みを作るところからスタート。ボンドの接着が弱く、骨組みが分解してしまうなど、参加者たちは四苦八苦。みんなで協力しながら、なんとか完成した骨組みに水のりを使って丁寧に和紙を貼っていきます。参加者からは「昔やっていた障子貼りみたいで懐かしい」「きれいに貼れたらスカッとする」と声があがりました。最後は、和紙に好みのフルーツイラストで飾りつけ。各自どんな模様にするのか試行錯誤しながら、世界でただ一つのオリジナル行灯を作りました。
今年、ぷる博の体験イベントに初めて参加した前田さんは「とても楽しかったので、また別のイベントにも参加してみたい」と笑顔いっぱいに話してくれました。イベントは、終始あたたかく笑いの絶えない雰囲気と、やわらかい行灯の光に包まれた癒しのひと時となりました。
このページに関するお問合せ先
紀の川市 市長公室 広報課 TEL 0736-77-2511
最終更新日:2019年9月21日