アドベンチャーワールドの動物たちに「桃」の暑中見舞い
紀の川市の桃を食べて、暑い夏を元気に乗り切って!
8月4日(火)、紀の川市シティプロモーション事業の一環として、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)の園内の動物たちへの暑中見舞いとして、紀の川市の特産「桃」を寄贈しました。(JA紀の里様から約60kgの桃を提供)
アドベンチャーワールドには、桃が由来の「桃浜(とうひん)」という名前のジャイアントパンダも暮らしていることから、このようなご縁が生まれました。
贈呈式では、パンダラブでのんびりと過ごす桃浜の前で、今津孝二園長に、栗本宗彦企画部次長から、今が旬の「川中島白桃」が贈られました。
動物たちには、贈答用としての販売が難しい桃を、スタッフが種などを取り除き、食べやすい大きさに切った状態でスタンバイ。
残念ながら、パンダたちは桃を食べることはできませんが、その代わりに、チンパンジーやカバ、リスザルなど11種類の動物たちが、おいしそうに桃をパクパクと食べていました。
栗本次長からは「おいしい桃を食べて、暑い夏を元気に過ごしてほしい」とのメッセージを贈り、今津園長からは「このような取り組みで、紀の川市の桃の認知度向上につながればうれしいです」とのお言葉をいただきました。
今後も、フードロスや農家支援など、SDGsの観点から、このような取り組みを積極的に実施していきます。