脳ドック検診費用助成事業の追加募集
令和5年度の募集は終了しました。
紀の川市国民健康保険では、脳血管疾患を早期発見・治療し、重症化を防ぐとともに、健康保持のため、脳ドック検診助成事業を実施しています。
対象者
国民健康保険加入者…紀の川市の国民健康保険に加入し、対象年度の4月1日時点で満30歳以上の国民健康保険税を滞納していない人
※妊娠中や脳血管疾患の治療中、入院中の人は対象外です。
※対象年度の4月1日時点で紀の川市国民健康保険の加入者であっても、検診時に資格を喪失している場合は、検診を受けることができません。万が一、資格を喪失した後に受診した場合は、検査費用約5~6万円を紀の川市に返還いただくことになります。
※後期高齢者医療加入者の募集はありません。
実施医療機関・自己負担額
脳ドック検診に特定健診などの検査内容が含まれています。紀の川市の特定健診は受診できませんので注意ください。重複して受診した場合、健診費用 (12,000 円程度)が自己負担となります。
医療機関 | 自己負担額 |
---|---|
和歌山市医師会成人病センター | 10,000円 |
医療法人西村会向陽病院(金曜日のみ) |
募集人数
若干名
申込期間
令和5年5月12日(金曜日)まで(必着)
受診期間
令和6年3月30日(土曜日)まで
申込方法
次の(イ)、(ロ)のいずれかの方法で申し込みください。電話、各支所・出張所での申し込みはできません。
(イ)必要事項を記載し、ハガキまたは封書にて申し込む。
申し込みの宛先と記載内容
宛先
〒649-6492(住所の記入は不要) 紀の川市 国保年金課 脳ドック係 宛
記載内容
- 保険証の番号
- 郵便番号
- 住所
- 受診希望者氏名(フリガナ)
- 生年月日
- 日中に連絡のつく電話番号
- 希望する医療機関を1つ選んで記載(3月時点と希望できる医療機関が異なります)
- 希望した医療機関で落選となった場合、A・Bのどちらかを選んで記載
(A)希望の医療機関以外は受診しない
(B)その他の医療機関でも受診したい - 注意事項への同意(「9.同意する」と記入)
(ロ)紀の川市国保年金課(本庁17番窓口)にて、直接申し込む。
※対象年度の詳しい申し込み方法は、「広報紀の川3月号」を確認ください。
受診者の決定
検診の希望者が多数の場合、当該助成事業を利用したことがない人を優先した後、抽選で決定し、5月下旬に結果を全員に通知します。※当選した人以外が受診することはできません。
注意事項
- 検診内容にMRI・MRA検査が含まれます。磁気を用いて大きな機械音を出しながら撮影を行う検査であり、筒状の狭い空間で数十分静止する必要があります。ペースメーカーなど、体内に金属を使用している人や、閉所恐怖症の人など、検査が可能かどうか不明な場合は、自身で事前に主治医または医療機関へ確認ください。
- 脳ドック検診の一部検査(尿検査を除く)を受診できなかった場合は、自己負担金以外に検査費用が発生します。検査の一部が中止になった場合でも、自己負担金と検診費用は減額されません。
- 申し込み時点で、市が医療機関へ名簿などの個人情報を提供することや、市が検査結果などの個人情報を医療機関から提供を受けること、国民健康保険税の収納状況を調査することに同意したものとみなします。