「市の木」、「市の花」、「市の鳥」
紀の川市では、美しい自然のイメージアップを図るとともに、郷土の象徴として親しまれる「市の木、花、鳥」を指定しました。
指定にあたり、市民や小中学生のアンケート結果を十分に考慮して、「市の木、花及び鳥選考委員会」が討議を重ね、選考結果を市長に報告しました。
市長は「市の木、花、鳥」を決定し、議会議決を受け、11月26日の合併1周年記念式典で「市の木、花、鳥」の指定を発表しました。
今後、「市の木、花、鳥」が広く市民の皆様方に親しまれるため、周知普及に取り組みます。
【市の木】 きんもくせい
きんもくせいは、モクセイ科の常緑小高木で、庭木として植栽され市民に親しまれています。
秋には、鮮やかな橙色の小花を咲かせ、芳しい香りが紀の川市内に漂います。
【市の花】 もも
桃は、バラ科の落葉小高木で、紀の川市内にはたくさんの桃が栽培されています。
春に紀の川沿いに咲く桃の花は、「桃源郷一目十万本の桃の花」として環境省の「かおり風景100選」に選ばれています。
【市の鳥】 うぐいす
うぐいすは、紀の川市の平地から山地にかけて広く生息しています。
「ホーホケキョ」という鳴き声で親しまれ、紀の川市に春の訪れを知らせます。