避難生活を少しでも元気に過ごすために
食事をとりましょう
- 不安で食欲がない、飲食物が十分に届かないなど困難な状況が多いですが、まずはできるだけ食べて、身体にエネルギーを入れましょう。
- 食べる時は、できるだけ直接さわらずに、袋(包装物)ごと持って食べるようにしましょう。
- 配られた飲食物は、早めに食べましょう。
- 食欲がない、かたい物が食べにくいなど、お困りの点がありましたら、避難所のスタッフにご相談ください。
※食物アレルギーがある方、病気の治療で食事の制限が必要な方、妊婦さん等は、早めに避難所のスタッフにご相談ください。
水分をとりましょう
飲食物やトイレが限られており、水分をとることを控えがちですが、飲み物がある場合には我慢せずに十分に飲んでください。水分が不足すると、下記のような症状が起こりやすくなります。
- 脱水
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
- エコノミークラス症候群
- 低体温
- 便秘
身体を動かしましょう
避難所の限られた空間では、身体を動かす量が減りがちです。健康・体力の維持、気分転換のために身体を動かしましょう。
- 足の運動(脚や足の指を動かす、かかとを上下に動かす など)
- 室内や外で歩く
- 軽い体操 など