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脳ドックの検診費用を助成します

紀の川市国民健康保険または、後期高齢者医療では、脳血管疾患を早期発見・治療し、重症化を防ぐとともに、健康保持のため、脳ドック検診助成事業を実施しています。

対象者

  1. 国民健康保険加入者…紀の川市の国民健康保険に加入し、当該年度4月1日時点で満30歳以上の国民健康保険税を滞納していない人
  2. 後期高齢者医療加入者…紀の川市に住所を有し 、和歌山県後期高齢者医療に加入している 、後期高齢者医療保険料を滞納していない人

※妊娠中や脳血管疾患の治療中、入院中の人は対象外です。

※当該年度4月1日時点で1もしくは2に該当する人であっても、検診時に資格を喪失している場合は、検診を受けることができません。万が一、資格を喪失した後に受診した場合は、検査費用約5~6万円を紀の川市に返還いただくことになります。

※当該年度年4月1日時点で国民健康保険に加入する人で、令和7年4月7日(月)までに手続きが終了できる場合は、申し込みが可能です。ただし、期日までに手続きが終了できなかった場合は、対象から除外します。

実施医療機関・自己負担額

 Aの医療機関は、脳ドック検診に特定健診などの検査内容が含まれています。紀の川市の特定健診、後期高齢者医療健康診査は受診できませんので注意ください。重複して受診した場合、健診費用 (12,000 円程度)が自己負担となります。

 Bの医療機関は、脳ドック検診に特定健診などの検査内容が含まれていません。1の人は、紀の川市の特定健診を、2の人は後期高齢者医療健康診査を別途受診してください。

脳ドック検診に特定健診などの内容が含まれる医療機関 自己負担額

 

 

A

医療法人西村会向陽病院 (月)(火)のみ 10,000円
公立那賀病院 (木)のみ 2名/日
日本赤十字社和歌山医療センター
和歌山市医師会成人病センター
脳ドック検診に特定健診などの内容が含まれない医療機関 自己負担額
B 貴志川リハビリテーション病院 (火)(水)(土)のみ

5,000円

■定員

  • 国民健康保険加入者330人程度
  • 後期高齢者医療加入者100人程度

※いずれもA Bの合計人数です。

申込期間

令和7年3月14日(金)まで (郵送の場合は消印有効)

受診期間

検診開始日~翌年2月末

申込方法

次のa、bのいずれかの方法で申し込みください。

※電話での申し込みはできません。

※申し込みは希望者1人につき1枚必要です。同一人が複数申し込みをしても1枚のみ有効とします。

 a. 国保年金課(本庁17番窓口)または各支所・出張所の窓口で申請書を提出してください。

 b.はがきまたは封書で、必要事項を記載し、国保年金課へ郵送してください。

※以下の①~⑨のすべて項目を記入ください。記入漏れがあると無効となります。

申し込みの宛先と記載内容

〒649-6492(住所の記入は不要) 紀の川市 国保年金課 保健事業班 宛

①被保険者番号(加入予定の人は「①加入予定」と記入)

②郵便番号 ③住所 ④受診希望者氏名(フリガナ) ⑤生年月日

⑥日中に連絡のつく電話番号

⑦希望する医療機関を1つ選んで記載

⑧希望した医療機関で選外となった場合、ア,イのどちらかを選んで記載

 (ア)希望の医療機関以外での受診は希望しない

 (イ)他の医療機関でも機会があれば受診を希望する(まわし当選を希望する)

↪「第1希望以外の医療機関名を1つ」または「どこでもよい」と記入

⑨以下の申請前の確認事項への同意(「⑨同意する」と記入)

【申請前の確認事項】

申請と同時に、次の確認事項の全てに同意したものとみなします。

□ 当該年度内において、市が実施する特定健診を受診しません。
 (貴志川リハビリテーション病院受診者を除く)

□ 個人情報の利用及び税の収納状況調査について

  1. 申し込み時点で、市が医療機関へ脳ドック検診に必要な個人情報を提供すること及び検査結果などの個人情報を市が医療機関から提供を受けること。

 (後期高齢者のみ)
 検査結果及び個人情報を和歌山県後期高齢者医療広域連合に提供すること。

  1. 国民健康保険税及び後期高齢者保険料の収納状況を調査すること。

□ この確認事項及び申請内容について、事実と異なる記載を行った場合又は受診日当日にキャンセルした場合は、助成金を返還すること。

□ 下記注意事項を確認した上で、全ての検査を受けること。ただし、検尿は除く。

 

【注意事項】

脳ドック検査には、MRI検査が含まれます。

MRI検査は、強い磁気を用いて体内の構造を調べる検査です。痛みや振動、その他刺激はなく放射線被爆の心配もない安全な検査です。

また、トンネル状の機械の中でベットに寝た姿勢で、大きな機械音を出しながら断片的に撮影を行います。

検査中に身体を動かすと綺麗な画像を撮ることが難しいので、検査中は極力動かない必要があり(約20分程度)、極度の閉所恐怖症の方は検査が難しいこともあります。

そして、手術等でペースメーカーなど、体内に金属(磁石に引き付けられる性質のあるもの)が存在する方は、原則検査ができません(MRIの磁力で金属が体内で動いたりねじれたりして、体を傷つけるおそれがあるため)。

検査が可能かどうかご不明な場合は、自身で事前に主治医に確認してください。

 

〈紀の川市脳ドック検診の受診ができない者〉

 ア  脳血管疾患の治療を受けている者
 イ 入院中の者
 ウ 妊娠中の者
 エ 心臓にペースメーカーを入れている者
 オ 入れ墨やアートメイクを入れている者
 カ 脳ドック委託医療機関が検査実施不可能と判断した者

受診者の決定

検診の希望者が定員を超えた場合、当該助成事業を利用したことがない人を優先した後、抽選で決定し、4月中旬に結果を全員に通知します。※当選した人以外が受診することはできません。

このページに関するお問合せ先
紀の川市 市民部 国保年金課 TEL 0736-77-2511

最終更新日:2025227
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