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肺炎球菌とワクチンについて

 成人の肺炎の約2~3割は、肺炎球菌という細菌により引き起こされるとの報告があります。肺炎球菌には100種類以上の血清型があり、定期接種で使用される「沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)」はそのうちの20種類の血清型を対象としたワクチンです。
この20種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症(※)の原因の約5~6割を占めるという研究結果があります。
 また、このワクチンは、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症を約3~4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。

※侵襲性肺炎球菌感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。

対象者

1.65歳の方(接種期限は66歳の誕生日の前日まで)

2.60歳から65歳未満で下記のいずれかの方

  • 心臓、じん臓または呼吸器の機能に障害があり身のまわりの生活を極度に制限される方
  • ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方

対象年齢を迎える月の月末に、順次、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種関係書類を送付します。

対象の方へ

  • 助成は生涯1回のみです。接種を希望される方は、通知書をよく読んで、事前に協力医療機関に予約の上、接種してください。
  • 転入等により予診票をお持ちでない方で、接種を希望される方は、健康推進課までご連絡ください。
  • 高齢者肺炎球菌予防接種は、自ら希望する場合のみ接種を行うもので、接種を強制するものではありません。

接種方法

定期接種で使用するワクチン

  • 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)

接種量と接種方法

  • 1回0.5mlを筋肉内注射

※他のワクチンとの同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができます。

接種費用

自己負担額

  • 3,500円

※生活保護を受けている人は無料。
※期限を過ぎると全額自己負担となります。

接種の際に持参するもの

  1. 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種予診票・予防接種済証(切り離さずに医療機関へお持ちください)
  2. マイナ保険証または資格確認書

※予診票の提示がない場合、全額自己負担となります。

協力医療機関

紀の川市・岩出市の協力医療機関

​​県内の協力医療機関(和歌山県ホームページ)このリンクは別ウィンドウで開きます

県外の医療機関での定期接種を希望される方へ

病気などで定期予防接種の時期を逃した場合でも、回復時に定期接種ができます

 長期にわたり療養が必要で、定期の予防接種の期間を過ぎてしまった方について、病気などの特別な事情がなくなった日から1年間、定期予防接種を受けることができます。
 なお、医師の診断書等が必要となるため、接種を希望される場合は、健康推進課までお問い合わせください。

予防接種健康被害救済制度について

このページに関するお問合せ先
紀の川市 市民部 健康推進課 TEL 0736-77-2511

最終更新日:202641
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