新型コロナウイルス感染症にかかる支援策等について(労働者の方向け)
このページでは、新型コロナウイルス感染症に関連した、労働者の方向けの主な支援や相談窓口を紹介しています。
労働者向け相談窓口
事業者に対しては、雇用調整助成金制度など従業員の雇用維持を図る国の制度がありますので、新型コロナウイルスに感染したため会社を休む場合や、小学校等の臨時休業等に伴う保護者の休暇取得支援については、まずは会社の事業主や人事担当者にご相談下さい。事業主が対応してくれない場合は、相談窓口までお問い合わせください。
こんなときの相談窓口や支援
特別労働相談窓口
和歌山労働局
「総合労働相談コーナー」 電話 073-488-1020/「小学校休業等対応助成金に係る特別相談窓口」 電話 073-488-1170
感染した場合
- 業務に起因して感染したものであると認められる場合は、労災保険給付の対象となる可能性がありますので会社へお問い合わせ下さい。
- 業務外で感染したときは、傷病手当金を申請できる場合があります。加入している健康保険の保険者へお問い合わせ下さい。
- 会社からの指示を受けて休業した場合、休業手当を受給することができます(雇用調整助成金)ので会社へお問い合わせ下さい。
- 指示を受けたにも関わらず会社から休業手当を受けられない場合は、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の対象となる場合がありますので「総合労働相談コーナー」へお問い合わせ下さい。
臨時休校となった子どもの世話をするために会社を休まなければならなくなった場合
- 会社が有給(賃金全額支給)を取得させた場合(労働基準法上の年次有給休暇を除く)は、会社から手当を受給して下さい。
- 会社に支給を求めても支給されない場合は、直接申請が可能となる場合もありますので「小学校休業等対応助成金に係る特別相談窓口」へご相談下さい。
外部リンク
厚生労働省による支援
内閣官房HP 各種支援策一覧
厚生労働省の新型コロナウイルスに関するQ&A
市民の方へ
事業者以外の方については、以下のリンクをご覧ください。