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生活の中にフレイル予防の意識を!

福祉部 高齢介護課 TEL 0736-77-2511

「健康づくり」してますか?

 健康づくりと言われれば「運動」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ウォーキングやサイクリング、ストレッチ、筋力トレーニングなど、さまざまなイメージや知識をお持ちで皆さんの生活にあった運動を実践されている方も多いのではないでしょうか?

 「健康づくり」の重要性を地域の皆さんがしっかり認識し、推進する雰囲気や継続できる環境があるかないかなど、市民の皆さんとどう地域づくりをしていくかが重要なのではないかと考えています。

65歳を超えると

 「高齢者」と呼ぶにはあまりに早い60代や70代の皆さん、それぞれアクティブな人生を送られている方も多いのではないかと思います。

 各年で行っている介護予防把握調査では、75歳を超えると「立つ」、「座る」、「歩く」、「食べる」、「出かける」などの基本的な生活機能の衰えを感じ始める方が多くなるという結果が出ています。

 また、過去の調査の統計から要支援・要介護認定を受けた方は、その2年前から調査項目の「階段を手すりや壁をつたうようになる」「以前楽にできていたことでもおっくうに感じられる」によくチェックを入れていることもわかりました。これは身体機能と心の健康が、要支援・要介護状態となることに影響していることを裏付けました。

 いわゆるフレイル状態から要支援・要介護状態となる方が多いということです。60代や70代前半の方は特に、75歳をどう迎えるかが大切で、フレイル予防を意識した生活が健康長寿につながることは言うまでもありません。

健康長寿実現のための3大要素!

 紀の川市と連携する、東京大学高齢社会総合研究機構「飯島研究チーム」の研究結果からは、健康長寿実現のためには、「栄養」「運動」「社会参加」これらがどれも欠けることなく生活の中に組み入れられているかどうかが重要と導き出しています。

 そんなの当たり前と思うかもしれません。

 紀の川市としても専門職の皆さんと関わりながらわかったことは、「きちんとした知識を持って生活をする」重要性です。案外できていると思っても、できていないのが現実。

「知って!気づいて!実践フレイル予防!!」

高齢介護課の主な業務内容

(1)高齢者福祉班
敬老事業、老人福祉、老人福祉施設入所措置、災害時要援護等に関すること。
(2)介護保険班
介護保険サービス、介護保険料、介護認定等に関すること。
(3)愛の手
在宅介護支援、総合相談等に関すること。
(4)総合事業班
介護予防事業、認知症施策等に関すること。
このページに関するお問合せ先
紀の川市 高齢介護課 TEL 0736-77-2511
最終更新日:2019921

高齢者福祉班

介護保険班

地域包括支援センター「愛の手」

在宅医療サポートセンター

総合事業班

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