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ジカ熱にご注意を!

正式名称は、「ジカウイルス感染症」。症状そのものは比較的軽く、かかっていても気がつかない人もいます。
妊婦が感染すると、小頭症などの障害をもった子どもが生まれてくる可能性が指摘されています。

症状

発疹・結膜炎・軽度の発熱・頭痛・関節の痛み・倦怠感など

潜伏期間

2~12日(多くは2~7日)程度

感染ルート

ヤブ蚊であるヒトスジシマカやネッタイシマカなどに刺されることによって感染。このうちヒトスジシマカは、日本でも秋田県及び岩手県以南に生息しています。

予防方法

  • 肌を露出しない(蚊が多い場所に行くときには、長そで・長ズボンを着用しましょう)
  • 虫よけスプレーを使う(蚊が家に侵入しないよう、網戸の破れなどは補修しておきましょう)
  • 水たまりをつくらない(植木鉢の受皿や雨ざらしのバケツなどに水がたまらないようにしましょう)
  • 海外渡航から帰ったら、症状の有無にかかわらず、流行地域からの帰国後2週間程度、蚊にさされないよう注意し、ウイルスをもつ蚊の増加を防ぎ、症状がある場合はすぐ医療機関へ

厚生労働省 ジカウイルス関連(外部リンク)

このページに関するお問合せ先
紀の川市 健康推進課 TEL 0736-77-0829
最終更新日:2019922