ぷる博2~遊んで、学んで、つながって~
3月4日~4月8日の36日間、昨年に引き続きフルーツをテーマとした体験型博覧会「第二回紀の川フルーツ体験!ぷるぷる博覧会」(通称ぷる博2)が開催されました。
紀の川市全域を舞台として市民のみなさんが仕掛人となって企画した52の体験催しに、市内外からたくさんの人が訪れ、たくさんの交流が生まれました。
52の体験催しの一部をご紹介!
※各体験のタイトルをクリックすると、詳細が確認できます。
キウイフルーツすき焼き鍋
地元のおいしい「料理と酒」を求めファンが多い「食楽酒むすび」からキウイを使った一品が登場。紀の川市産のキウイと、豚肉、キャベツ、しめじ・えのきを使った鍋で、キウイの酸味が味を引き立て、赤ワインベースのすき焼きだれとの相性はバツグンです。
フルーツを使ったイタリアンランチ
シェフが真心こめてつくった、地元野菜サラダ、手打ちパスタ、フルーツのデザートがついたスペシャルランチ!新メニューに春キャベツとイチゴのカルボナーラが登場。
お子様と一緒にデコ巻き寿司体験
作って楽しい!見せて嬉しい!デコ巻き寿司体験。
カラフルに彩られたデコ巻き寿司は、見た目もかわいく、切るときには思わず笑顔がこぼれます。
紀の川市の八朔でポン酢を作ろう
紀の川市は八朔の出荷量が日本一。その八朔を使って手作りポン酢を作りませんか。自家製ポン酢の作り方を覚えたら、いろんな柑橘で応用できます。薪ストーブのあるお店で、ほっこりとした時間を過ごしました。
休耕地作業とチキンBBQ&ケーキ
耕作放棄地の梅畑をで切り倒し、キウイ園に変える農作業体験。チェーンソーを使って豪快かつ慎重に土地をならしていきます。農作業の後は、切り倒した木を焚き木にし、スパイシーな焚き火によるチキンと新鮮野菜をあぶり焼き。
本格的なオリジナル行灯づくり
あらかじめ加工した木製の格子に和紙を貼って、照明器具を取り付けて本格的な行灯を作ります。和紙に印刷したフルーツイラストを切り貼りして個性あるオリジナル品に。
フルーツ入りコンニャクづくり
精進料理やダイエット食としても人気があり、江戸時代から特産品として有名だった「粉河蒟蒻」に新しさをプラスした世界初のフルーツコンニャクを作ってみましょう。
本格的にコンニャク芋を使って、固める時にイチジクを入れたフルーツコンニャクです。
フードトレインで春の思い出
この春の思い出にぴったりの「フルーツ満喫紀行」電車とフルーツを楽しめるフードトレインが登場!運転士のお仕事体験や写真撮影をしながら紀の川市へ電車で移動し、季節のフルーツが集まる巨大なJA流通センターでは、八朔のネット詰めを体験。昼食後はイチゴ狩り、めっけもん広場でのお買い物など盛りだくさんのイベントです。
第二回フルーツカルタ大会
地元中学生や高校生に絵を描いてもらった、少し大きめのサイズのカルタを使ったカルタ大会。チームに分かれてカルタを取り合い、運を含めた総合得点で勝敗を競います。思わず笑顔になれる川柳や、思い思いの個性ある絵やイラストもぜひお楽しみください。
みかんやレモンの苗木植え体験
春先は、ちょうど苗木植えの季節です。この時期に植えた苗木は約3年後には実をつけます。柑橘があふれる大自然を楽しみ、おいしくなるよう願いをかけながら植えましょう。
イチジクを使った新商品を披露
品質の良さで人気の紀の川市のイチジクを使い、全国でも有名な観音山フルーツガーデンと和歌山大学の学生が一緒になって開発した新商品プロジェクト。イチジクの良さを引き出した新商品のお披露目にあわせ、フルーツの学びやおいしさを楽しむ試食会を行いました。
写真講座とフルーツ寿司
「鮎寿し」「フルーツ寿司」で人気の力寿しは、近くに古刹・粉河寺があり、隣の秋葉山には築城の名人・藤堂高虎が初めて築城したという猿岡山城から粉河を見渡せるので、春の散策にもぴったりです。歴史ある風景などを、お手持ちのスマホでできる「インスタ映えやSNSで魅せるテクニック」を女性プロカメラマンから学べます。
八朔ソフトクリームをトッピング
イチオシのお土産「はっさくプーロ」に使用している八朔は、子どもから大人まで好まれているフルーツ。この春、爽やかな味わいでおいしい「紀の川市産はっさくソフトクリーム」がメニューに加わりました。そのままでも美味しいけれど、トッピングにフルーツピューレやチョコ、グラノーラなどをご用意。時間内でいろいろ試してあなたの一番の食べ方を見つけてください。
フルーツフォトジェニック
SNSで人気のインスタグラムで、写真が「ひときわ映える」「見栄えが良い」という意味で用いられるのが流行語大賞にもなった「インスタ映え」です。和歌山大学の学生と一緒に素材にフルーツをあますところなく使ったフルーツティーを使って写真撮影してみませんか。
酵素ドリンクとデザート付ランチ
築100年の蔵を改造した癒しの空間「自然薯茶屋からびな」から和のフルーツランチが登場。季節のキウイを使った酵素ドリンクを食前に。身体に優しい自然薯を使ったおそばは柑橘つゆで。人気の麦とろごはんのほか、野菜二品と地魚、果実を使った天ぷら。晩白柚ドレッシング使用の地野菜サラダ。梅たまごのだし巻き。最後はイチゴの酵素アイスで締めます。
「朝採り」イチゴの収穫体験
イチゴ農家の収穫は朝。イチゴは冷たい気温の時に実がきゅっと引き締まるため、昼間に比べて食感や味がグンと引き立ちます。これはフルーツのまちである地元住民も知らない味です。イチゴ農家さんしか味わえないという贅沢な体験をしてみませんか。
世界でひとつの和菓子ケーキ
「これがケーキ?」と驚くなかれ。世界でひとつの和菓子のオリジナルケーキを一緒に作ってみませんか?紀の川市の旬のフルーツを用いて、和菓子の素材と手法で見た目はケーキなスイーツに仕上げます。フルーツや細工菓子で思い思いにかわいくデコレーション!
アートフレームづくりと鯛飯
畑の中には、自然に生かされていることを体感できる、食べられる野草もたくさんあります。
草花を愛でながら思い思いの材料を集めて、桃の花や季節の草花を材料にしてアートフレームづくりを行いました。その後は、ダッチオーブンで旬の鯛をつかった「鯛飯」をいただきました。
桃畑をドローンで空中散歩
今人気のカメラ付きドローンを使って、これまた人気の全国ブランド「あら川の桃」の産地を上空から鳥の視点で見てみませんか?ピンクの桃の花であふれる景色は圧巻です。ドローンの基本操作の講義を行うので、初めての人でも気軽に参加できます。
伝統製法の食酢と日本酒製造見学
和歌山県は食酢の消費量でトップクラス。お酢好きの県民に選ばれるココノエ酢。お酢好きの県民に選ばれるココノエ酢の製造には、酒粕も高品質でなければという考えから、日本酒の製造も始めました。日本酒の蔵元見学は各地にありますが、同時に食酢の藏見学ができるのはここだけ。菰に包まれた30石の大木桶の並ぶ食酢藏風景などは圧巻です!
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