本文へ移動

20年後の紀の川市に残るもの

紀の川市は、令和7年11月に合併20周年を迎えます。
皆さんと、笑顔で歩んだ20年――。
紀の川市で生まれたたくさんの笑顔を、次の20年につなげるための取り組みの一つとして「郷土料理」に着目しました。

なぜ今、郷土料理?

「郷土料理」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
和歌山県内に目を向けてみると「茶がゆ」や「金山寺味噌」、「梅干し」など。
現代の日常生活にも馴染み深い料理がある反面、家庭ではなかなか作らなくなってしまったものもあります。

一方、「お好み焼き」や「筑前煮」、「ゴーヤチャンプルー」など、特定の地域とひも付きながら、郷土の枠組みを越えて親しまれているものもあります。
20年後に大人になる紀の川市の子供たちが、胸を張って「これは紀の川市の郷土料理!」と言えるものを、合併20年を迎えた今、考えたいと思います。

「つくる」ではなく「考える」

元来、郷土料理は「つくられてきた」ものではなく、地域の風土や文化を背景に「生まれてきた」ものだと思います。
歴史の異なる5つの町が合併して生まれた紀の川市。
それぞれの地元で親しまれてきた食材や調理法に着目し、全く新たな料理を「つくる」のではなく、紀の川市の郷土料理として20年後にも残る料理は何かを「考える」機会にしたいと思います。

皆さんの考えを教えてください

「20年後の郷土料理」考案にあたり、まずは皆さんの考えをお聞かせください。
「市内出身だけど、今は市外に居住している…」、「旧●●町の郷土料理を、“紀の川市”の郷土料理と回答してもいいのか…」など、回答を悩んでいる方もぜひお考えをお聞かせください。

郷土料理アンケート

回答方法【所要時間:約3分】

  • オンライン回答のみ
    https://logoform.jp/f/TX3aWこのリンクは別ウィンドウで開きます
    二次元バーコード
    ※オンライン回答が困難な方は、地域創生課窓口へお越しください。市職員が代理入力します。

備考

  • 回答の受付期間
    令和7年5月1日~5月31日
  • 回答の取扱
    集まった回答は統計的に処理し、個人が特定されない形で公開を予定しています。
    集まった回答は本プロジェクトの目的以外に使用しません。

20周年ロゴ

このページに関するお問合せ先
紀の川市 企画部 地域創生課 TEL 0736-77-2511

最終更新日:2025414
ページの上へ