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床上(しょうじょう)時間と健康

床上時間という言葉をご存じでしょうか。床上時間とは、「寝床で過ごす時間」のことで、睡眠時間に加え寝床に入って寝付くまでの時間を含めた時間です。
高齢者では床上時間が8時間以上になると健康に悪影響を与えることが明らかとなっています。そのため睡眠時間よりも床上時間を意識し、管理していくことが大切です。
床上時間は、睡眠時間に加え+30分程度が目安です。寝付きが悪いと床上時間が長くなるため、今回は寝つきが良くなる環境づくりを紹介します。

良質な睡眠のための環境

  • 日中にできるだけ日光を浴びる
  • 就寝1時間前は携帯などを見ない、寝室に持ち込まない
  • 寝室の温度設定(冬場の室内温度は18度以上を推奨)※冬場の室内温度は18度以上・夏場は28度以下
  • 就寝1〜2時間前に入浴する
  • 静かな環境にする

このページに関するお問合せ先
紀の川市 福祉部 高齢介護課 TEL 0736-77-2511

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最終更新日:202449
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