「健口教室」

いつまでもおいしく、嚙んで食べることができるように、お口のケアやお口周りの機能を高め、健康づくりを目指す教室です。

全４回の教室で、歯科衛生士によるオーラルフレイルや口腔機能低下症について説明、お口の機能を検証、また歯科医師による口腔相談などを行います。

『お口の健康づくり』をはじめましょう！！

内容

歯科医師や歯科衛生士による、口腔ケア、お口の体操など

対象者

• 紀の川市在住で65歳以上、介護認定を受けていない方
• 過去に健口教室に参加したことがない方

令和７年度教室案内

健口教室チラシ(446KB)

日時

７月３日（木）、７月１７日（木）、７月３１日（木）、８月７日（木）

　※全４回の開催です。

いずれも午後１時３０分～３時３０分

場所

桃山支所　３階　大会議室

定員

先着１５人

※原則全４回に参加可能な方

※定員になり次第募集を締め切ります

申し込み

令和７年６月１２日（木）～募集開始

平日の午前８時４５分～午後５時３０分の間に高齢介護課まで電話で申し込みください。

健康長寿は健口から

お口は人が健康で過ごしていくための入口です。「食べる・話す・表情を豊かにする」といった、元気で楽しい生活を送るために大切な機能を持っています。

普段ごく自然に行っている「食べる」「呼吸する」「言葉を話す」「表情をつくる」などは、すべてお口の周辺の機能をつかっています。当たり前につかえているはずのお口の機能ですが、年齢を重ねることでどうしても低下してしまいます。お口の手入れを怠ってしまうことや、やわらかい物を食べる機会の増加など、日常生活の中にその原因の多くが存在しています。

ただでさえ忙しい日常。『気づかぬうちに』虚弱化してしまいます。

現代の食文化は、しっかり噛み砕かなくても飲み込める食べ物も多く、食べやすいなどの「～しやすい」という生活が多くなっています。つまり、使うことが少なくなり、使いこなされなくなると、機能は衰えます。

いつまでもおいしく、噛んで食べられるように、お口のケアや、お口の体操をしたりすることで、お口の周りの機能を高めていくことが大切です。