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フレイル予防の三本柱

フレイルを予防するためには、栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加が、バランスよく生活の中に組み込まれていることが大切です。どれか1つだけをすればいいというものではなく、3本柱をうまく組み合わせることが必要です。

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栄養(食・口腔機能)

バランスの良い食事と口腔機能の維持を心がけましょう。毎日の食事には筋肉のもととなる肉、魚、卵、大豆製品や骨を強くする牛乳、乳製品を多くとりましょう。
また、よく噛むことも重要で、「かむ力」を維持するために、定期的に歯科受診しましょう。まずは、1日3食をバランスよく食べて、1日2回以上の歯磨きから意識しましょう。

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運動

しっかり、たっぷり歩き、スクワットなどの筋力トレーニングも取り入れましょう。4000歩より5000歩、5000歩より6000歩と段階的に歩数を増やすように心がけ、アプリを活用してポイントを溜めましょう。
また、ちょっとした運動でも継続して行うことでフレイル予防に繋がるため、今よりも少しでも座っている時間を減らし、10分間でも多く体を動かしましょう。

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社会参加

お友達とおしゃべりや食事をして、前向きな気持ちを保ちましょう。特に社会参加の機会が減るとフレイルの最初の入り口になりやすいです。まずは、家族や友人、隣近所の方と積極的に会話をすることを意識しましょう。
また、地域のボランティア活動に参加したり、趣味のクラブに入会したり、自分に合った活動を見つけましょう。

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このページに関するお問合せ先
紀の川市 福祉部 高齢介護課 TEL 0736-77-2511

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最終更新日:2023112
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