定期配信コラム【1月】
『運動で骨を強くしよう』
骨粗しょう症とは、骨が弱くなり骨折しやすくなる病気です。骨粗しょう症を予防するためには、カルシウムの摂取と日光浴に加えて、ウォーキングや筋力トレーニングなど骨に刺激が加わる運動が勧められています。普段のウォーキングの中で、早歩き程度の運動を1日15分以上行うことが良いとされています。
今回は、自宅でできる運動を紹介します。痛みなどがある方は事前に医師、専門職に相談し、医療機関等から運動指導を受けている方はその指導に従ってください。
【片脚立ち】
- 左右とも1分間で1セット、1日3セット
支えが必要な人は十分注意して、机に手や指をついて行います。
【スクワット】
- 5~6回で1セット、1日3セット
足を肩幅に広げ、お尻を後ろに引くように、2~3秒間かけてゆっくりと膝を曲げ、ゆっくり元に戻ります。
ポイント!
- 動作中は息を止めないようにします。
- 膝の曲がりは90度を大きく超えないようにします。
- 支えが必要な人は十分注意して、机に手をついて行います。
- 楽にできる人は回数やセット数を増やしても構いません。
このページに関するお問合せ先
紀の川市 福祉部 高齢介護課 TEL 0736-77-2511
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最終更新日:2024年4月9日